育児も家事もラクになる!ボールひとつで腰痛改善マッサージ
こんにちは、腰痛持ちのたっくんです。
今回は、ボールひとつで簡単にできて、効果絶大なセルフマッサージの方法を紹介します。
オリンピック日本選手団本部医師もつとめた三木先生の病院で教えてもらった方法なので、効果は折り紙つきですよ。
育児と家事と腰痛はおともだち
子育てにおいて、抱っこはスキンシップの代表格。
すればするほど親子の絆が深まる大切なコミュニケーション手段です。
とは言っても、子どもがある程度大きくなると、抱っこによる足腰への負担がどんどんと大きくなりますよね。
抱っこ以外にも、遊び、洗物、掃除など、腰痛の原因になる要素が子育てにはたくさん潜んでいます。
主夫を務めるぼくは、娘が15キロを越えたあたりから腰が悲鳴をあげるようになりました。
すがる思いで三木先生のとつか西口整形外科に足を運んだところ、、、教えてもらったセルフマッサージの方法が効果絶大でした。
あまりに効果があるので、家事や育児にがんばるあなたにも共有させてもらいますね。
マッサージ方法
用意するのは硬式のテニスボールひとつだけ。
- 床に横になります
- お尻や背中の下にテニスボールを置きます
- 足や体を揺らして、こっているところをボールでグリグリします
硬式というのがポイントで、ほどよい固さに強く指圧してもらっている感覚になります。
1つの箇所につき5分程度を目安に、こっているところをほぐしていくと、終わるころには楽になっているハズ。
ボールはスポーツショップで100円くらいで買えますし、コストパフォーマンス抜群で、かつシンプルな方法です。
ぼくが教えてもらって実践しているメニューは以下の4つ。
前半2つがボールマッサージ、後半2つがトレーニングです。
トレーニングはハードですが、あわせて行うと効果は倍増します。
マッサージに物足りなくなった方はレッツチャレンジ!
股関節後外側ほぐし
ハムストリングほぐし
太ももの下にボールを置いてグリグリ。今も記事を書きながらグリグリしてます。
大臀筋座位&肩甲骨セッティング
Hand to Knee 座位
まとめ
抱っこは育児の大きな楽しみ。
ぼくは娘を毎日抱っこをして、やわらかさといい匂いに包まれて安らいでいます。
娘から嫌がられるようになるまでは、続けていきたいなぁ。。。
子育てに一生懸命になると、ついついじぶんの体のメンテナンスを怠りがちになるもの。
痛みが続くようなら、病院でしっかり診てもらってくださいね。
それでは、また!
あなたへのおすすめ
より詳細や、色々なマッサージの方法を知りたい方は、三木先生の著書「痛くないストレッチ」を読んでみてください。
膝や股関節に効くストレッチもたくさん載っています!