【ゲームからはじめる持たない暮らし】ポケ森でミニマリストを疑似体験
ポケ森でミニマリストにチャレンジ
どうぶつの森 ポケットキャンプ(以下略してポケ森)というゲームを知っていますか? ポケ森の説明(Nintendoのホームページ)はこちら。 ものすごくザックリ言うと、自分がキャンプ場の管理人となり、さまざまな場所に出かけどうぶつたちと会話したり、お願いを聞いたりしながらどうぶつたちと仲良くなっていくというゲームです。 お願いを聞いたり、なかよし度が上がったりすると、クラフトの材料がもらえます。 その材料を使って、オブジェや家具、洋服などを作る(正確には作ってもらう)ことができ、キャンプ場を自分好みにカスタマイズしたり、好きな洋服に着替えたりすることができます。 ゲームを進めていくと、あれこれとたくさんのものを拾ったりもらったりするのですが、そのままにしているとすぐにもちものがいっぱいになってしまいます。 そこで、普段の生活ではなかなかものを減らすことが難しいけれど、ゲームの中でなら練習してみることもできるのではないか?と思い、ミニマリスト的対処法を考えてみました。
上限を増やせないものは売る
もちものの中には
- 上限を増やせるもの
- 上限を増やせないもの
の2種類があり、
上限を増やせないものは(クラフトの材料)に関しては
- 何かクラフト(家具やオブジェ)を作るか
- 売るか
をしないと、上限(999個)を超えて持つことはできないので、受け取らない、ということになってしまいます。
ここで気をつけないといけないのが、受け取れないのはもったいないから…とあれこれ作ってしまうこと。 これではクラフトの材料は減ったけど家具やオブジェがたくさんで管理しきれない…なんてことになってしまいます。 必要なものがある場合をのぞいて、持ちきれなくなったクラフトの材料は売る!これが基本です。 もったいないからとりあえず何か形にしておこうかな?は禁物です。 作った家具やオブジェも定期的に見直し、いらなくなったらすぐに売りましょう。
上限を増やせるものも手放す
レベルを上げたり、リーフチケット(ゲーム内でもらえたり、購入することで増やせたりします)を使ったりすることで上限を増やせるアイテムもあります。
上限を増やすのは簡単です。 でもよく考えて!増やした上限は戻せません。 お金を払ってまで上限を増やす必要ってある?
上限を増やす前に、本当に全てを手元に置いておく必要があるのか考えてみましょう。 上限数を増やせるもちものが増えた場合、上限を増やす以外にも
- 売る
- バザーに出す
- まめきちに売る
- どうぶつに貸す(コーディネート)
- ジョニーにあげる(物々交換)
と様々な方法があります。 いつか使うかもしれないし…と持てる量を増やして持ち続けるのではなく、手元に必要な分のみ残したらそれ以外は手放すようにしましょう。
洋服の手放し方
そうは言ってもなかなか減らない洋服の手放し方を3つ紹介します。
- まめきちに売る
- ジョニーに渡す
- どうぶつをコーディネートする
不要品をお金に変えたければ、こもれび広場にいるまめきちに売ることができます。
ジョニー(ポッカリ島に出現する鳥)に渡した場合は、おかしになって戻ってきます。
おかしは、どうぶつにあげることでなかよし度を上げることができます。 どうぶつをコーディネートした場合は、なかよし度がアップします。 ※どうぶつ1人につき1回(初回)のみ ジョニーに手渡した洋服は、おかしに形を変えるので戻ってきませんが、コーディネートした場合は、服を貸している状態なので、コーディネートし直すことで手元に戻すことができます。 いらない服はまめきちに売るかジョニーに渡し、どうしても手元に残したい服は、コーディネートという形でレンタルし、また自分が着たくなったら他の服と交換するという使い方をすれば手持ちの服をミニマルに抑えることができます。
レアアイテムも手放そう
家具や洋服の中には期間限定のアイテムなどのレアアイテム(機を逃してしまったら二度と手に入らないかもしれないアイテム)も多数存在します。 手放そうとすると、「もう手に入らないかもしれないよ?」「ほんとうにいいの?」と聞かれますが、ミニマリストを目指すのであれば自分にとって必要ないものはどんどん手放しましょう。
「ほんとにわたす?」聞かれても躊躇なく「わたす!」をタップです!
まとめ
ミニマルに暮らす、ということは
- 自分にとって大切なものは何か
- 必要な物の量はどのくらいか
を知り、それ以外のものを手放して好きなものだけに囲まれて暮らすことです。 ゲームも実生活も同じこと。 実生活ではなかなかものを手放すのに抵抗があるという方は、まずはゲームでミニマリストにチャレンジしてみませんか?