【無駄遣いをなくす】 セールで後悔しないために抑えるべきたった1つのポイント
セールの時期は要注意
普段の生活で無駄遣いをしないように気をつけたり節約を心がけたりしていても、セールの時期は
- ついいらないものまで買ってしまった
- 欲しいと思って買ったのに結局使わなかった
ということが起こってしまいます。 お買い物で後悔しないためのとっておきの方法をお伝えします。
「お得」にだまされない
セールになると、定価だったら高くて躊躇していた商品も手の届く値段になることがあります。 普段は買えないと思っていたものが、買えるようになる。 これまでは
- 高いから買うのはもったいない
- その金額を支払ってまで欲しくはない
と思っていたはずなのに、急に身近なものに感じてしまい
- これはお得だ!
- 今買わないと損だ!
そんな気分になり、つい買ってしまうのです。 でも、それ本当に必要なものでしょうか?
セール価格でなくても買っていたか?
本当に必要なものであれば、すでに手に入れている可能性が高いです。 高いから買えないな、いらないな、と判断した時点で、それはすでに必要ないもの、なくても困らないものになっています。 値下げ札を見た途端に急に必要に感じてしまったり、買わなくては!という使命感に駆られてしまった時は、一旦冷静になって「仮に定価だったとしても買っていたか?」を考えるようにしましょう。
- 定価で購入しようと思っていたけれど運良くセールになっていた
- 高いけれど、購入するためにお金を貯めている途中で値下げになった
のであれば迷いなく買うべきです。 そもそもそういったものは、目的をもって売り場に行っているはずなので、すでに買うことを予定しており、購入したとしても無駄遣いをした、買ってしまった…と後悔することはほとんどありません。 目的外のものやふらりと立ち寄った売り場で目にしたものは要注意です。
いるか・いらないか で判断する
ものを買う時の判断基準として
- 欲しいか、欲しくないか
- 安いか、高いか
- 買えるか、買えないか
などがありますが、無駄遣いをしないためにはこれらの基準ではなく、
- いるか・いらないか (必要か・必要ではないか)
で判断すべきです。
本当に必要なものだけを買えば、後悔することはまずありません。
なぜ買いたいのかを考えてみよう
- ずっとほしかったから
- 安かったから
- 買える値段だったから
これらは、買い物を正当化するための言い訳です。 本当にいるものを買った時に、あれこれ理由を述べる必要などありません。 そもそも必要なものを買うのに理由などいりません。 「必要だから買った」それだけです。 無駄遣いを減らしたければ、買おうとしているものがどれに当てはまるのかを考えてみるといいでしょう。
- 必要だから買うのか
- 欲しいから買うのか
- 安くなっているから買うのか
- 買えるから買うのか
必要だから買う、と自信を持って言えるものについては買うべきですし、セールでお値段が下がっていたらラッキーです!
それ以外のものに関しては、買わないか、決めた予算の中で買うようにし、セールでなんとなくあれこれ買って結果的に出費が嵩んでしまった、ということにならないように気をつけましょう。
まとめ
無駄遣いをしないためには、セールだからと浮かれずに必要なものだけを買うことです。 目の前に美味しそうな食べ物があると、空腹でなくてもつい食べてしまうように、目の前に魅力的な商品がお手頃な価格で並んでいたら欲しくなるのは当然です。 見たら欲しくなってしまうし、欲しいものを我慢するは辛い、そんな人は
- セールに足を運ぶのをやめてネットで注文する
- 購入予定のものをメモに書き、それ以外の売り場には立ち寄らないようにする
- 必要なものを買えるだけの現金のみを持って買い物に出かける
などの工夫をしてみてはいかがでしょうか。