多機能製品はいらない。あえてシンプルなものを選ぶ。
体重計を購入
娘に「ママのお腹ボテボテ」と衝撃の発言をされたので、ダイエットを決意しました。 目標体重を設定したものの、家に体重計がないので現状把握ができない。 スタート地点をきちんと把握していないと、ゴールまでの道筋を決めることができないので、数年ぶりに体重計を購入しました。 今回私が購入したのがこちらです。
先日わが家に届いた大切な相棒。 実物の写真がこちら。
多機能製品、使いこなせていますか?
以前使っていた体重計(10年くらい前のもの)は体重以外にも、体脂肪やBMI、内臓脂肪レベル、体内年齢などがわかる多機能製品でした。 しかし、身長や年齢といった設定が必要なこと、毎回コードを伸ばして一定の姿勢をとらなくてはならないことなどが面倒になり、体重計以外の機能は使っていませんでした。 今は、本格的な数値や体の組織を自宅で測れるものや、乗るだけで体脂肪やBMIの測定ができるもの、スマホと連動して記録をとったりすることもできる商品もあるようです。 タニタ最高峰モデル(2018.8現在)
アスリートの方やジムに通っている方など定期的に運動をしたり、自分の体を細かく把握したりする必要がある人にとってはとても魅力的な商品ですね。 しかし、私にはここまでの機能は必要ありません。
自分にとって必要な機能を絞り込む
今の私にとって必要な機能は
- 体重を測る
これだけです。 それ以外の機能は今の私には必要ないし、使いこなすことができません。 それよりも、4歳の娘も一緒に使うので、
- 操作が簡単なこと
- 娘が持ち運びできる重さであること
- 表面がガラスコートでないこと
という条件面を重要視し、
- 薄さ35mm、重さ990gの軽量設計
- 乗るとスイッチが入るステップオンタイプ
- 樹脂素材
のこちらの商品を購入しました。
乗るとスイッチが入って体重が表示され、降りるとスイッチが切れるので、子どもでも簡単に使えます。 もう1サイズ小さいタイプ(B5サイズ)のものもあったのですが、
- 夫とも共有したいこと
- 乗り降りのしやすさ
- 安定性
を考えて今回は大きいタイプにしました。 B5サイズのものはこちら。
一人暮らしの方やコンパクトに収納したい方には使いやすそうですね!
まとめ
生活に必要なものはみんながもっている豊かな時代。 より生活を豊かにするために、便利にするために、という名目で様々な機能が追加された商品が次々と登場しています。 でも、たくさんの機能がついていることが自分にとっても良い商品だとは限りません。 いつか使うかもと多機能なテレビを買ったのに、使っていないボタンがたくさんあったり、どのボタンを押せばいいのかわからなくなったりすることありませんか? あれもこれもついていると、かえって操作が煩雑になったり、作りが複雑になるのでメンテナンスが難しくなったりといったデメリットもあります。 自分に必要な機能は何かを見極めましょう。 自分が使いやすいもの、ストレスなく使えるものが自分にとっての良い商品である、ということをお忘れなく。
オススメ
ものすごくシンプルな作りです。 スイッチボタンもないので側面にも凹凸がなくお手入れ簡単です。